ブラザーのコンパクトレーザー複合機「DCP-7010」欲しい!

タイトルに意味なし。
そんでもって、帰りに某でっかい書店にて契約社員をやっている某JJの働きぶりをこっそり眺めに行きました。
見つけたら声をかけようと思ってたんだけど、ずいぶん忙しそうにあっちへ行ったりこっちへ行ったりしてるので声をかけそびれてなんだかなあ、どうしようかなあと思いながら、そのフロアは俺の好きな分野の専門書も置いてあるフロアだったので、あれこれ見漁っていると、「あのー」と声をかけられる。やっと気づいてもらえたようだった。(笑)
そんなこんなで、某JJの仕事が終わってから飲みに行きましたとさ。


ちなみに、本日そのフロアで見つけたヒットはこれ↓(ぜんぜん専門書じゃないじゃん)

マンガでわかる統計学

マンガでわかる統計学

いやー、ほんとにこういう、萌え系の解説本ていうんですか?流行ってますね。平積みでしたよ。
でも最後まで読めたのは、意外にも基本事項をしっかり踏まえながら(平均、中央値、数量データとカテゴリデータ、標準偏差正規分布、検定から帰無仮説、集計手法まであった)、身近な例を使った分かりやすい例題を出していたこと。
結構いいんじゃないの、この本。まあ、ほんとに基本だけど。


俺は統計学(というか経済系の授業)を大学では取っていなかったので独学だったわけだが、相関係数の解釈についてずっと持っていた基本的な疑問*1が解けたのでありがたかった。

*1:Q.「この相関があると言えるのに基準値があるのか」 A.「集計者の主観に委ねられる(ただし、ある程度の標準的な数値は一般的共通見解としては存在する)」