支援物資が続々「事前に相談を」−−小千谷の災害対策本部、収納限界

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/niigatajishin/news/20041028dde041040072000c.html
いっぱい来てるのは良いけど、運び込みやら中身の確認だけで手一杯だそうな。
そのため配布するのに手が回りきらず、とりあえず大きな収容施設には行き渡ってるけど自主的にその辺で車なんかに泊まり込んでる人達を把握したり出来ずに物資の配布に格差が生まれているらしい。
あと、現地の状況は日一日と変わっていくので援助物資が送られた時と届くときでは必要となる物にズレが生じてしまうみたい。
難しいけど、こういう経験は一段落ついたら是非体系化して今後の危機管理対策に役立てて欲しい。


ところで、同様のニュースを伝えてるニュース番組をさっき見たのだが、けんちん汁のようなのを食べてる婆さんのこういうセリフ
「こういうのがありがたいのう」
に対して、こういう字幕がついた。
「こういうの(肉などの生鮮食品)が食べたい」


なんかすげえ我が儘言ってるみたいに聞こえないかこれ?
婆さんが言いたいのはパンとかよりも、体の温まる汁物が有り難いって言ってるんだろ?
最近報道番組でさえ無駄に字幕つけるのが流行ってるが、マスコミの勝手な解釈で誤解を垂れ流すような真似だけはやめて欲しい。