求人倍率

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060131AT1F3001Z30012006.html
求人倍率って今や何も意味の無い数字だよなーと思う。


1倍を超えたって、現場で求められている求人の質とは全然レベルが違うと思うし。
数だけ増えたってマッチした適格性がないと採用はされないわけで。
例えば極端な話、世の中の求人が全て弁護士を求めるものだった場合、その採用に合格できる人ってほとんどいないじゃないですか。
求職者が100人いたって、その人達の適性に合わない求人が1000個来てたって意味ない話で。


昔みたいにとにかく体力勝負の労働力を求めるばかりじゃなくなってると思うんだけど、その辺反映して考えてるのかなあ?